PHPの代入演算子で「=」よりもシンプルに代入する方法

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変数などでよく使用する=(イコール)を代入演算子といいます。

右辺と左辺が同じという意味ではなく、右辺の値を左辺に代入する意味合いになります。

参考:phpの変数についてはこちら

通常の=(イコール)よりもシンプルに代入する方法もご紹介します。

他にもトリッキーな方法などいくつかのやり方がありますよ。

 

代入演算子の使い方

基本的な代入演算子は、変数に値を格納する際に使われます。

以下のように表示される

864

ただ、この書き方だと長ったらしいので、もっと簡単に書くこともできます。

下記「複合代入演算子」を使用します。

複合代入演算子

=の左に+(プラス)や-(マイナス)といった算術演算子をくっつけて使用することで、簡単に式を書けます。

 複合代入演算子の使い方

以下のように表示される

864

複合代入演算子一覧

他にも以下のような演算子があります。

演算子使用例説明
+=$a = 20;
$a += 10;
$a = $a + 10と同じ
-=$a = 20;
$a -= 10;
$a = $a - 10と同じ
*=$a = 20;
$a *= 10;
$a = $a * 10と同じ
/=$a = 20;
$a /= 10;
$a = $a / 10と同じ
%=$a = 20;
$a %= 10;
$a = $a % 10と同じ

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