きちんと文字コードの設定をしたはずなのに、PHPのプログラムが以下のように文字化けしてしまうことはありませんか？
原因は設定した文字コードと、ファイルの文字コードの設定が合っていない場合がほとんどです。
一般的な方法と、私自身がいつも行っている簡単で100％確実に文字化けを直す方法をご紹介します。
（ここではUTF-8での例をご紹介しています。）
PHPでの文字化けを今のところ100％回避している対処法
PHPで文字列を連結する最も簡単で高速な方法
PHPで文字列を連結する際は、結合演算子の.（ピリオド）を用いますね。
文字列を格納した変数同士の連結などでもよく使います。
ただ、わざわざ連結処理をさせずに、もっと簡易に高速に全く同じように表示させる方法もあります。
パフォーマンスを考慮したい場合は、特に考えてみる必要があるでしょう。
PHPの変数について（代入、演算、命名規則）
PHPの変数は$nameのように、＄(ドル)マークの後に任意の名前を付けます。
ただし、PHPの変数には一定の命名規則があります。
（英数字、日本語、アンダースコアのみ）
変数を使うメリットは、例えば長ったらしいコードを何回も使い回す場合、変数に格納した方がコーディングが楽になるでしょう。
ユーザーの入力値を格納したり、変数同士の計算など様々な使い方ができます。
PHPでメールを日本語で送信する簡単な方法（mb_send_mail）
PHPでメール送信のプログラムを作成した際に、日本語による文字化けに悩まされることが多々ありますね。
文字化けの原因は、日本語のエンコード処理を適切に行なっていないためです。
これから紹介するサンプルを参考にしていただければ、拍子抜けするほど簡単に文字化けしないメール送信プログラムが作成できるでしょう。
ちなみに、windowsでのローカル環境でテストすると、送信先のプロバイダーによっては迷惑メール扱いとなり、送信できないことがあります。レンタルサーバー等の環境でテストすることをお勧めします。
PHPのheader関数でリダイレクトする方法とよくあるエラー
別のページやサイトに移動させたいとき、header関数をよく使います。
フォーム送信完了後に自動的に別のページに遷移させたり、ログイン処理の判定など、使い方も様々ですね。
PHPでのリダイレクトの方法は簡単ですが、header関数の前に何かしら出力してしまいエラーにハマる人も多いようです。
そんなよくあるエラーもご紹介しますので、なぜか上手くいかない人もこれをチェックすればすぐに解決できるでしょう。
PHPでのコメントアウト（HTMLが絡んだ場合含む）
コメントアウトしたはずなのに、何故かコメントできずにブラウザに表示されてしまったり、レイアウトが崩れてしまった経験はないでしょうか。
特にHTMLの中にPHPを埋め込んで使う時に起きることが多いようです。
ここではPHPのコメントの基本から、HTMLとPHPをまとめてコメントする方法、何故かコメントアウトできないよくあるパターンをご紹介します。
コメントアウトにつまずいたら、ここをチェックすれば「なんだそんなことか！」と拍子抜けするほど簡単に解決できるでしょう。
